地震怖いね
今日は風が冷たいけれど天気が良く午後にお墓参りに行ったのですが、帰りに家族で空を見ながら、うろこ雲(でいいのかな) が出てるねぇと話題になったんです。
地震の予兆かもよ?って何気なく話していたんですが、夕方まさかの地震でびっくりでした。
んで、地震雲とか聞くけど、具体的にどんなのがそう呼ばれるのか分からないからグーグル先生に聞いてみたんですが、
この通り、地震と雲の科学的メカニズムは説明できていないとのことです。
国内において1年間で震度1以上の有感地震は2000回程度あるらしいので、1日に5.47回は日本のどこかでは地震発生してることになるので、確かに、妙な雲を見たタイミングと地震発生が偶然一致しても不思議じゃないですもんね。
今日の宮城県沖の地震も2月の地震と同様、東日本大震災の余震とみられると報道されています。
ところで、余震って何なん?
いつまで続くの?
と思ってまたグーグル先生に質問したわけなんです。
だって、東日本大震災以前から宮城県沖では地震発生していたわけだし、今までの地震は全て東日本大震災の前触れ(前震)なのか、仮に東日本大震災が小規模だった場合、今まで余震と言われていた地震は扱いが変わるのか、何をもって本震と余震分けてんだか分かんないじゃん。
以下、バリバリの文系なので、めちゃくちゃ薄口かつ、アレな説明となりますがご了承くだしあ。
もう気象庁は余震って言葉使ってないという事実。
熊本地震で「余震」の方が規模が大きかったということや、余震という言葉が、本震よりも小規模と受け取られかねないということで、「同程度の地震」という表現で発表しているんです。
今となっては、マスコミが使い続けているだけなんですねぇ。記事のタイトルには使っているけれど、本文には「余震」を使わない記事があったりするんですねぇ。
気象庁に倣って表現してほしいなぁと思うよね。
本震って、最初に起きる大規模な地震のことで、余震はその後引き続く地震とウィキペディアが教えてくれました。本震で解放しきれなかったエネルギーが放出されて発生する後発の地震が余震だと。
てことは、でっかい地震が発生しても、実はもっとエネルギー残ってるかもしれないんだねぇ。
いつまでを余震とするかは地震によりけりで、小規模なら100年後だろうと、余震とな…。
じゃあやっぱり余震て表現は「余りもの」感がして防災上は相応しいとは言えないんだなぁ。
ところで、今日の夕方はエリアメールとヤフー災害情報のアプリがけたたましく鳴ったのですが、アプリの方かな、「あと30秒後」とか教えてくれたの。
その30秒はただ、その場で突っ立っていて、メダカの水槽を抑えようかと待機していたんだけど、今思えば、非常用袋出したり、逃げ道確保したり、場合によっては外にすぐ出られるようにしてねと家族に伝えたり、もっと色々やるべきことあったんじゃねえかと反省しました。
揺れが来るよと言われると、来るまでただただそれを待ってしまう。
これは思考停止状態だよなぁ。
常日頃の備えは、道具、食料はもちろん、心構えもですね。